「いまさら聞いたら恥ずかしいかも…」
そんなふうに思って、質問を飲み込んだ経験はありませんか?
中途入社だと、「あのとき聞いておけばよかった…」と思いながらも、
つい遠慮してしまう場面が増えてしまうものです。
でも――
「聞くのが怖い」と感じることこそ、成長のチャンスなんです。
🔹恥ずかしさより大事な「信頼」
わからないことを放置する方が、あとで大きなミスにつながることもあります。
「今さら…」ではなく、「今こそ」聞くことが、信頼を築く一歩です。
🔹「聞き方」には工夫を
たとえば
「すみません、確認させてください」
「念のためですが、○○で合ってますか?」
など、前向きな姿勢で質問すれば、相手も自然と応じやすくなります。
🔹“自分のため”じゃなく“みんなのため”に聞く
自分が聞いたことが、他の人にも役立つことがあります。
「誰かも困っているかも」と思えば、質問する勇気も出てくるはずです。
質問は、恥ではありません。
むしろ「質問できる人」は、仕事ができる人です。
あなたの“聞く勇気”が、職場での信頼を育てていきます。
🔗 関連記事
「雑談が苦手でも、孤立しない人が実践している3つのポイント」
📖 書籍紹介
『「なぜ」と聞かない質問術』 は、相手に不快感を与えずに、理解を深める質問の仕方を身につけられる実践的な一冊です。
「聞きにくい…」という不安をやわらげ、自然に信頼関係を築けるようになります。
👉 こんな方におすすめ
- 職場で質問するのが苦手
- 「今さら聞けない」とためらってしまう
- 信頼されるコミュニケーションを学びたい